住宅事業

HOUSING

耐震性に優れた
世界にひとつだけの住まい

我が家を持つということ。それは、住む人のこだわりや夢をかなえ、快適な生活を育むオーダーメイドの空間を持つということではないでしょうか。「くじらの家」は、住む人が愛着を持ちながら長く住むことができ、時を重ねても飽きることがなく、また、家族構成やライフスタイルの変化に応じて改修や改造ができるサスティナブルな住まいを実現します。
将来にわたって、住む人の思いと、安心・安全、住み心地に寄り添うNo. 1の家づくりを目指します。

くじらの家7つのコンセプト

「くじらの家」の特徴

オーダーメイドの良さと公共性を併せ持つ「くじらの家」

現在、日本の住宅は、規格型・工業化型住宅が主流となり、住宅地においても画一的な風景が創り出される傾向にあります。また、「経年劣化で、家が寿命を迎えた」や「家族構成やライフスタイルが変わり、住み方が合わなくなった」などの理由で、20~25年で住宅を建て替える事例も増えています。

このようなニーズが進む中、住宅に求められる性能や責任は、これまで以上に重要になり、構造・設備などの技術的側面からデザインに至るまで、細部に及んでいます。

私たちが提案する「くじらの家」は、住む人が愛着を持って長く住み継ぐことができ、時代が変わっても飽きのこない空間、年を重ねても暮らしやすい創意と工夫のある家を第一に考えた、オーダーメイドの住まいです。また、風景を創る公共性にも優れ、公的機関による保証や性能の評価も備えた資産価値の高い住宅となっています。

オーダーメイドハウス

「オーダーメイドの住まい」とは、住む人の理想やこだわりを実現した、愛着度と満足度の高い「自分だけの家」。そんな住まいを創るためには、「家づくり」というプロセスを共有し、計画、設計から施工、メンテナンスまでお客様にも参加いただき、住まいへの価値観を明確にすることが大切です。

公共的な視点を持った住まい

「公共的な視点を持つ住まい」とは、第三者から見て評価可能な住まいのことです。その主なものは「風景を創る家(公共性)」「自己主張し過ぎず、時代を経ても飽きのこない家」「第三者機関による保証や性能の評価を受ける、資産価値を持った家」「将来の住み替えやライフスタイルの変化に対応できる家」などがあり、オーダーメイドという『個』でありながら、複数の公共性を併せ持つ家です。

高い技術と信頼性を
取り入れた衝撃に強い構造

「くじらの家」は大規模木造建築の高い技術と信頼性を取り入れたSE構法の家。立体的構造解析の構造計算による確かな安全性と安心を提供いたします。

仕上材には温もりある
自然素材を使用

「くじらの家」は、仕上材として自然素材を使用。自然素材にはホルムアルデヒドなどの有害物質を含まず、調湿効果、臭いの吸着効果などの利点があります。また、自然素材がもたらす温もりは、家族が過ごす時間や歴史を優しく包みます。

優れた断熱性・機密性で
コールドバリアを軽減

日本の住まいの大きな障壁の一つは室内の温度差、「コールドバリア」です。この温度差が原因で高齢者を中心に年間1万人の命が奪われているとも言われています。「くじらの家」では、家全体の温度を快適に保つバリアフリーを提案します。

改修・改造が可能な
更新性を備えた家

住まいは、愛着を感じ、長く住み続けられる場所でありたいもの。長く住むためには家族構成やライフスタイルの変化に対応できることが大切です。主要な構造はしっかりと造り(スケルトン)、家の中の造り(インフィル)は、容易に改修・改造できることが家づくりの条件です。

改修・改造が可能な
設備の重要性

設備機器の寿命は一般的に15~25年程度です。長く住み続ける間に必ず改修時期を迎えます。なるべく長寿命の機器を選択することも重要ですが、容易に改修・改造できることを考慮しておくことも賢明です。

自然エネルギーを
有効活用する家

ソーラーパネルを含む太陽光発電システムは、住まいの電気やガスなどのエネルギーを賄うことができる人気の設備ですが、設置コストが高額になるケースや、売電価格の低下傾向などの課題もあります。「くじらの家」のパッシブソーラーは、大きな窓や通風を計画的に行うなどの様々な工夫で、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現。エアコン使用率もぐんと減るはずです。

サスティナブルな
資産性を考えた家

日本の住宅は、25年を経過すると不動産価値はゼロになると言われています。限りある資源を有効活用するためにも、これまでのようなスクラップ&ビルドをストップし、家を長く使うこと、住み替えが可能な家づくりが求められています。そのためには住まいの性能を第三者機関などに客観的に評価してもらうことが大切です。