土木

町道女川出島線出島架橋本体工事

最終更新日:2023年11月28日

2023年11月

2023年10月24日から11月16日にかけて、橋体架設作業が行われました。

11月16日、長さ245メートル、重さ2500トンの最後のアーチ部分が大型クレーン船によって架けられ、午前9時ごろ、宮城県女川町の本土と離島の出島が橋で結ばれました。

今後は道路の舗装などを行い、来年の開通へ向けて整備が進められています。

本土側に橋を架ける様子。当社は橋脚・橋台の施工を担当しました

中央のアーチ部分を架ける様子

PAGE TOP

2021年9月

女川町竹浦地区で島民向けの現場見学会が行われました。

2021年9月28日、橋本店を含む共同企業体が施工を進める出島(いずしま)架橋工事の島民向け見学会が行われました。出島は牡鹿半島の東部に位置し、本土との架橋建設は東日本大震災を機に構想が具体化したものです。女川町が企画した今回の見学会では41人が参加。国道398号から橋につながる接続道路や、橋台と橋脚を設置するのり面整備の様子を見学していただき、今後の計画などが説明されました。出島架橋は全長364メートルのアーチ橋で、2024年度内の開通を予定しています。

現場見学会

出島架橋 完成イメージ図

PAGE TOP

現場ニュース一覧へ